BEYOND “MADE IN JAPAN”
こんにちは。
今回は、日本製という言葉と、yorozuについてです。
日本製のバッグが欲しい。そのようなきっかけで、yorozuを見ていただくことがあれば、うれしく思います。
ただ、日本製であることをお伝えしただけでは、なぜこの形なのか、なぜyorozuなのか、というところまでは、まだ伝わっていないのだと思います。
素材の産地や、つくっている人、そこにある技術。背景を知ることで、ものの見え方が変わることはあります。このブログでも、そういったことを少しずつお伝えしていきたいです。
見ただけではわからないこともありますし、知ったあとで、あらためて好きになる部分もあると思います。
一方で、背景を知らなくても、カタチが好きだから持っていただく。それもうれしいことです。
どちらか一方が正しいという話ではありません。背景を説明したことで、商品について考え終わりにはしたくないと思っています。
yorozuでは、「もちはこび、その更新。」ということばを掲げています。
何を入れるかだけではなく、どう持つか。身体のどのあたりに収まるか。服と合わせたときに、どのように見えるか。そういったことも、バッグをつくるときに考えています。
そのために、毎回、見たことのない形をつくらなければならないとは思っていません。
よくある形でも、大きさや持ち手の位置を変えることで、持ったときの印象は変わります。ポケットを加えることもあれば、なくすこともあります。
何を残して、何を変えるのか。その判断の積み重ねに、yorozuがあります。
日本でつくられていることも、素材や作り手の背景も、大切にお伝えしたいです。ただ、その説明の中に、自分が何を考えてこの形にしたのかも、きちんと入っているようにしたいと思っています。
日本製だからよい、というところで終わらず、このバッグのここがよいと思っていただけるように。
そのために、つくることと、伝えることの両方を、続けていきたいです。
引き続き、よろしくお願いいたします。