GENRON 19
いつも当オンラインストアをご利用いただき、誠にありがとうございます。
読書の秋です。スマホやAIの時代ですが、みなさんは本を読みますか?
わたしは本を読む機会は以前に比べて減ってしまいましたが、たまに甘いものを食べたくなるように、
本の活字を読みたい気分になる時は定期的に訪れます。
「読書の秋」の由来は約1200年前の中国・唐の詩人韓愈(かんゆ)が息子に学問をすすめた詩にあり、
日本では夏目漱石の夏目漱石の『三四郎』(1908年)にも、「灯火親しむべし」という表現が登場し、ごとばが受け継がれている、とのことです。
さて、10月24日に発売された批評誌『ゲンロン19』に、yorozuの広告を掲載していただきました。
2021年発売の『ゲンロン12』から、5年間で7、8冊に出稿しています。写真は、これまで広告を掲載していただいた7冊と新世代の『ゲンロンy』を並べたものです。
『ゲンロン』は、哲学者の東浩紀さんが編集長を務める批評誌です。今号の特集は「あらためて、日本」。思想や建築、マンガ、芸術など、さまざまな角度から日本を考える内容となっています。
学生時代から、東さんの業界の枠を越えた活動や、その「あり方」に共感し、敬意をもっています。2025年春夏のyorozuのルックでは、モデルとしてご出演いただきました。こちらの経緯は今後ブログに書いてみようと思います。
わたしたちは、日本の職人さんたちにご協力いただきながら、バッグや革小物をつくっています。職人さんたちが積み重ねてきたものづくりを、今の暮らしにつなげていくことを大切にしています。
それとあわせて、残念なことにまだ全然かたちになっていないのですが、本やさまざまな考え方に触れる機会も、仕事を通じて少しずつつくっていければと考えています。そういう意志は常にあるのですが、さまざまな条件をクリアしていかなければなりません。実験的にzentex店舗でゲンロンの書籍やカルチャー誌を取り扱っていることにも、そうした思いがあります。準備が整ったらyorozuオンラインストアでも展開予定です。
一週間の中でちょっとでも、本を開いて、普段とは少し違うことを考えてみる。そんな時間を持つきっかけになればうれしいです。わたし自身も学びながら、これからも地道に続けていきたいと思います。
ご興味のある方は、ぜひ手に取ってみてください。
引き続き、よろしくお願いいたします。